国際マーチングリーグ(IML)

世界各国におけるウオーキングの正しい発展とウオーカーの平和的な交流を目指して1987年10月29日、東京において、8ヶ国(ベルギー、スイス、ルクセンブルク、デンマーク、アイルランド、オランダ、オーストリア、日本)の代表によって国際マーチングリーグ(IML)設立大会が浩宮殿下(現皇太子殿下)をお迎えして開かれました。日本スリーデーマーチが第10回の記念大会を迎えたのを機会に、わが国より呼びかけて実現したのです。その後イングランド、ノルウェー、台湾、アメリカ、ドイツ、チェコ、韓国、フィンランド、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、イタリア、中国(加盟順)の加盟が認められ、世界22ヶ国22大会になったのです。以後、2004年フランス・シャトネのフォーデーウオーク、2006年アメリカ・ワシントンDCのフリーダムウオークと中国大連でのアジアウオーク、2007年に、スペインのバルセロナ大会、2009年にはついに日本で日本スリーデーマーチに続き、九州国際スリーデーマーチの加盟が認められ、現在フランスが加わり23ヶ国、27大会になりました。

表彰

設立当初の8大会の1日20キロ以上のコースを決められた日数完歩したウオーカーには、国際マスターウオーカーの称号が与えられ表彰いたします。またヨーロッパ15大会中8大会に完歩するとヨーロッパマスターウオーカーとして表彰いたします。環太平洋地区の9大会中8大会に完歩すると環太平洋マスターウオーカーとして表彰いたします。

IMLが発行するニュースレターや各大会の概要などをご覧いただくことができます。